自動車メーカーをはじめ配車サービス各社などが開発競争を続け、実用化の期待が高める自動運転車に関して先月末、興味深い意識調査結果が公表された。一般的には今なお、自動運転技術を不安視する向きが多いことが分かった。顧客満足度調…
【話題・自動運転】砂嵐の中で行われたWaymo自動運転車のセンサーテスト
Alphabet(アルファベット)傘下の自動運転車会社であるWaymo(ウェイモ)は、ここ数年に渡ってフェニックス郊外でのテストを続けている。天気のいい大都市は、自動運転車の技術をテストするのに理想的で簡便な場所のように…
【話題・自動運転】実はもう10万件も配達してるデリバリーロボット「Starship Technologies」が4000万ドル調達
8月20日、米国ベイエリアの自動運転デリバリーロボットを開発する「Starship Technologies」がシリーズAラウンドにてMorpheus Venturesを筆頭とした計6つの投資家から合計4,000万ドルの…
【企業・自動運転】ZFが注目する商用車の自動運転技術、その先にあるものとは?
様々な安全運転支援システムが次々と登場する一方で、なかなか製品化されないのがレベル3以上の本格的な自動運転技術。とりわけ、技術的に極めて高度なレベル4やレベル5については製品化を疑問視する向きさえあるほどだ。ここでZFは…
【企業・自動運転】ティアフォー/A.L.I. Technologies/Luup/glafit
自動運転技術の民主化をミッションに掲げる。自動運転の開発競争が激化する中、世界から注目を浴びる日本企業がある。名古屋大学発のティアフォーだ。「小さな組織や個人でも、自動運転車を造れるようにしたい」という加藤真平会長(37…
【話題・自動運転】アメリカで無人トラックによる貨物輸送開始
自動運転トラックを製造する米スタートアップ企業のスタースキー・ロボティクス(STARSKY ROBOTICS以下、スタースキー)は8月8日、インターネットで貨物仲介を行うロードスマート(LOADSMART)と共に、全ての…
【提言・自動運転】自動運転のアクセプタンス(受容性)向上の鍵は「モニター参加」にあり
「パブリック・アクセプタンス」という言葉をご存じだろうか。住民の理解や合意を得ることを指す言葉で、直訳すると「社会受容性」となる。空港やごみ処理場といった社会的影響が多い施設を建設する際などに、周辺住民らの理解を事前に得…
【話題・自動運転】「五輪までに自動運転実現」 ZMP社長を突き動かす総理との約束
自動運転開発ベンチャーとして、ここまで多くのプロダクトとサービスを販売・提供している企業はほかに無い。ZMP社だ。しかも「モノの移動」「人の移動」の両方で自動運転技術の実用化に取り組んでいる。2019年7月に開催した看板…
【インプレ・自動運転】江の島で実証実験中の自動運転バスに乗ってみた!
8月21日から開始された江の島での自動運転バスの実証実験の様子を、こちらの記事(小田急グループとSBドライブ、江の島で自動運転バスの実証実験開始。対向車の有無を確認して右折など高度化)でお伝えしましたが、同日に行なわれた…
【話題・自動運転】日産、自動運転技術でゴルフボール 誰でもカップイン
日産自動車は22日、自動運転で使う技術を生かしたゴルフボールを開発したと発表した。外部のカメラでボールの位置を特定したうえで、コンピューターでカップまでの経路を導き出し、無線でボールに伝える仕組み。プレーヤーがどんな方向…