ルノーは町全体に電気自動車(EV)を無償提供した。•フランス南部の小さな町アピーの全世帯は、ルノーのゾエを3年間無料で借りることができるが、印象や体験をルノーに報告しなければならない。•ルノーはこのプログラムを通じて、E…
【自動運転・海外】ウィーライド、無人で公道の自動運転実験
自動運転技術の中国スタートアップ、文遠知行(ウィーライド・エーアイ)は、中国で初めて無人による自動運転の公道実験を始めたことを明らかにした。従来の自動実験は「安全員」が運転席に乗るが、次世代通信規格「5G」を活用した遠隔…
【自動運転・海外】レベル4で変わる自動運転の安全規格、米国の2強が先手打つ
2020年6月2日、規格策定でこれまでは歩み寄ることのなかった米Society of Automotive Engineers(SAE、米自動車技術会)と米Underwriters Laboratories(UL、米保険…
【話題・海外】配車サービスの中国ディディ、自動運転車100万台の導入計画
中国の配車サービス企業「DiDi(ディディ、滴滴出行)」は24日、2030年までに100万台以上の自動運転車を導入する計画を明らかにした。孟醒最高執行責任者(COO)によると、ロボタクシーは配車サービスのドライバーが確保…
【話題・海外】英国の電動バスのユニコーン「Arrival」が狙う次世代の公共交通
韓国の現代自動車らが出資する英国のEV(電気自動車)のスタートアップ「Arrival」は、米国の運送大手UPS向けにEVバンを納入しようとしているが、公共交通分野ではボックス型のEVバスで注目を集めている。Arrival…
【海外】フランス・ドイツは自動車産業の次世代化を積極支援~コロナをきっかけに変化を掴む
新型コロナウイルス感染拡大は、世界中の産業に大きな悪影響を及ぼしている。自動車産業もその一つだ。自動車産業は、日本はもちろん各国で多くの雇用を生み出し、経済にとって大きな影響力を持っている産業だ。世界の自動車産業は、すで…
【話題・海外】英政府、グリーンナンバープレート導入へ 0エミッション・ゾーン乗り入れ可
イギリス政府は、2020年の秋から、電気自動車に装着するグリーンナンバープレートの運用を開始すると発表した。これは、2050年までに実質的に排出ガスゼロの自動車社会を目指す計画の一環として行われるもの。EVのユーザーを増…
【話題・海外】欧州で続々登場する電気自動車 「EVシフト」はなぜ起きたのか
日本においてはガソリンエンジン+モーターのハイブリッド車が中心だが、最近ヨーロッパにおいては、ピュアEV(BEV)やプラグインハイブリッド(PHEV)が続々と登場している。その理由はなにか。ヨーロッパで売れているEVも紹…
【話題・海外】ドイツ、ガソリンスタンドにEV充電器設置を義務づけへ
ドイツは、国内のすべてのガソリンスタンドに電気自動車用充電設備を設置することを義務づけることを決定しました。消費者が電気自動車に感じている航続距離の短さから来る不安を解消するのがねらいです。この動きに加えてドイツでは、大…
【話題・海外】アフリカのモビリティが示す電気自動車による生活の変革
先日お伝えしたジンバブエにおけるスタートアップ企業MFAの、電動モビリティへの取り組みに関する記事の第2弾です。今回はMFA創設者のShantha Bloemen氏へのインタビューをもとに、アフリカの地方で何が必要とされ…