効率化や合理化が進む今の社会で、非効率的・非合理的な物事は「悪」と同等にみなされる感がある。IoTの拡大やAIの進化により社会がますます便利になっていく中で、“人間らしい生活”とは何か、あらためて考える必要がありそうだ。…
【話題・海外】現代自動車がEV専門ブランドIoniqを立ち上げ、2024年までに3種投入
韓国のHyundai(現代自動車)は、EV専門のブランドIoniq(アイオニック)を立ち上げた。今後4年で3種の電気自動車をマーケットに投入する予定だ。Ioniqブランドは、2025年までに電気自動車100万台を販売し、…
【提言・未来】トヨタのシビアなコロナ対応が示す日本産業界の未来
トヨタ自動車が販売会社の整理や取引先への値引き要請など、コロナ後の社会に向けて矢継ぎ早に施策を繰り出している。自動車産業はコロナの影響を真っ先に受けた業種のひとつであり、日本経済の屋台骨でもある。業界の頂点に立つトヨタの…
【新技術・自動運転】キヤノン、自動運転ロボ市場に参入 「眼」となる映像解析ソフトを提供開始
キヤノン株式会社(本社:東京都大田区/代表取締役社長:御手洗冨士夫)は2020年8月9日までに、自己位置推定と環境地図作成をカメラを使って同時にこなす「Visual SLAM技術」を含んだ映像解析ソフトウェアを提供開始し…
【施策・自動運転】スマートシティプロジェクト、国交省が追加選定!自動運転やMaaSの取り組みも
国土交通省は2020年8月9日までに、2019年度に続き公募していた「スマートシティモデルプロジェクト」について追加選定したと発表した。先駆的であることに加えて早期の社会実装が見込まれる「先行モデルプロジェクト」を7事業…
【提言】価格や充電時間は? EVの近未来が分かるまとめ読み
米テスラの時価総額がトヨタ自動車を抜く一方、ソニーが試作車を日本で初公開するなど電気自動車(EV)が一段と存在感を増している。しかし、大きく普及するにはまだ課題も多い。今後、ガソリン車と比べた価格や充電時間などの短所は克…
【話題・新製品】「キャデラック」ブランド初となる100%電気自動車・リリックが世界初公開
GMは「キャデラック」ブランド初となるEVの「リリック」をワールドプレミアしました。GMといえば、次世代バッテリーである「Ultium(アルティウム)」を発表済み。さらにGMとホンダは、GMが開発したグローバルEVプラッ…
【施策・自動運転】自動運転による被害低減効果を予測—国交省が研究を採択、推進へ
国土交通省は8月4日、交通運輸分野における政策課題の解決を目指す「交通運輸技術開発推進制度」による技術開発として新規研究課題4件の実施を決定したと発表した。新たに実施する研究課題「先進安全技術による被害低減効果予測のため…
【話題・自動運転】船も自動運転に…ヤンマー開発へ
農機大手ヤンマーホールディングス(大阪市)は、自動運航する船の開発に乗り出す。船着き場を自動で発着し、衛星の位置情報やセンサーを駆使して周囲の船などを避けながら設定した航路を進む。2023年度までの実用化を目指し、25年…
【話題・市場】ヒヤリとした瞬間、あおり運転、自動運転、調査データで読み解く「クルマの運転」の実態
「危ない!」運転中、危うく事故になりそうな「ヒヤリ体験」を経験したことはないだろうか。 ホンダアクセスが20歳~69歳のドライバー1,000人に運転していてヒヤリと感じたことを聞いたところ、「人や自転車が飛び出してきた」…