ラクロは、豊かな表情と声によるコミュニケーションを取りながら自動走行する一人乗り車いすロボット。レーザーセンサーやカメラで周囲を把握、監視し、障害物を回避しながら、自動走行により目的地まで安心で確実な移動を提供する。また…
【話題・市場】EV時代が一挙到来? ロックダウン下の欧州で販売急増
自動車産業に衝撃を与えるコントラストだった。新型コロナウイルスの流行で欧州の自動車販売台数が急落した。欧州自動車工業会(ACEA)によると、欧州主要18カ国の2020年1~3月の新車販売台数は前年同期比27%減の276万…
【新技術・自動運転】東芝、自動車やドローンの動きを予測する世界最高精度のAI開発…自動運転実現に貢献
東芝は6月3日、自動車やドローンなどの安全性向上や自動走行・自律移動の実現に向けて、車載カメラと慣性センサを用いて、自車両の動きを高精度に推定する「自車両の動き推定AI」と、周辺車両の動きを予測する「他車両の動き予測AI…
【話題・海外】アフリカのモビリティが示す電気自動車による生活の変革
先日お伝えしたジンバブエにおけるスタートアップ企業MFAの、電動モビリティへの取り組みに関する記事の第2弾です。今回はMFA創設者のShantha Bloemen氏へのインタビューをもとに、アフリカの地方で何が必要とされ…
【施策・自動運転】自動走行ビジネス検討会によるロードマップ4.0を解説
5月12日、自動走行ビジネス検討会が「自動走行の実現に向けた取組報告と方針」(Version4.0)を発表した。自動走行ビジネス検討会とは、2015年2月に経済産業省と国土交通省によって設置された産官学体制の検討会だ。参…
【提言・自動運転】コロナ禍で「出番」のはずの自動運転が、全く注目されない理由
人との接触を極力8割、できれば7割は避ける。緊急事態宣言によって周知された、新型コロナウイルス感染拡大に対する予防の考え方。その結果、いわゆる「巣ごもり需要」が増え、ネット通販による宅配サービスや飲食物宅配のUberEa…
【市場】充電費用がEV普及の障壁に 63%が心配 Looopでんき+EV割 ウェブ受付開始
Looopでは、20才から69才までの自動車を所有する男女を対象に、「電気自動車と電気代に関する意識調査」を実施し273人から回答を得ました。この調査によると、92%が「環境にやさしい」、「ガソリン代より電気代の方が安い…
【話題】「ベトナム製電気自動車」が米国進出へ、11月にLAで展示予定
ベトナムのコングロマリットである「ビングループ(Vingroup)」傘下の自動車メーカーが、首都ハノイでEV(電気自動車)のテストを実施し、来年の米国市場への進出に備えている。ビングループは不動産からホテル・リゾート開発…
【話題・海外】新型コロナウイルス感染対策の電気トゥクトゥクを発表
タイ北部チェンマイでは既に、音が静かで排気ガスが出ないエコロジーな電気自動車(EV)のトゥクトゥクが普及しています。タイ政府は今後、タイ国内の全てのトゥクトゥクを電気自動車とする計画です。タイ国内での電気自動車の普及を目…
【話題・自動運転】完全自動運転の安全規格、レベル4は米国先行
米国国家規格協会(ANSI)と米保険業者安全試験所(UL)は、人手を介さない完全自動運転に向けた初の安全規格となる「ANSI/UL 4600」を4月1日に発行した。この日はくしくも日本が、一定の条件下でシステムが運転する…