2018年のジュネーブ・モーターショーでは、EV(電気自動車)が数多く出展された。なかでもメルセデス・ベンツは、スマートの“ほぼ”完全電動化を発表。話題を呼んだ。2018年のショー会場を歩くと、目につくのはEV(電気自動…
【告知】最新刊ムック『まるわかりEV』 3月12日発売開始!
自動車業界を起点に、産業の地殻変動が起こっている。「EV(電気自動車)」の普及によって、業界勢力図が大きく塗り替えられようとしているのだ。2017年末には、トヨタがEVに本腰を入れることを発表。業界に激震が走った。一方、…
【話題】ランボのスーパーEV、実車(?)をお披露目
ランボルギーニが考える近未来型EVスーパーカー“テルツォ・ミッレニオ”。それって実はなかなか興味深いのです。何せボディを蓄電機能のあるカーボンファーバー素材(おそらくカーボンナノチューブ)で作りあげ、車体全体を充電可能な…
【提言・企業】トヨタが2030年に描くエンジン搭載車の役割
ここ数年、世界の自動車業界では内燃機関に対する逆風が吹いている。クルマにとっての内燃機関とは、化石燃料を燃やして動力を得てCO2(二酸化炭素)を排出するガソリンエンジンやディーゼルエンジンのことだ。イギリスとフランスは昨…
【提言】EV時代はまだ来ない 現実解は「マイルドHV」
英仏政府が2040年までにエンジン車の販売を禁止する方針を打ち出し、100年続いた内燃機関の時代に終わりが見え始めた。17年の株式市場では関連銘柄の株価が急騰する「EV(電気自動車)バブル」と呼ばれる現象まで起きたが、本…
【施策・自動運転】自動運転サービス実験…新見市哲西地区
自動運高齢化が進んでいる新見市哲西地区で、国土交通省が自動運転サービスの実証実験を行っている。道の駅「鯉が窪」(哲西町矢田)を起点に、ゴルフカート型の7人乗りの電気自動車が約2・2キロのルートを走行。移動や野菜の集荷に利…
【話題】ピニンファリーナ、ガルウイング・ドアの高級電気自動車「HK GT」を発表!
イタリアのカロッツェリア、ピニンファリーナが香港の正道集団(ハイブリッド・キネティック・グループ)と共同開発した4番目のコンセプトカー「HK GT」を、現在開催中のジュネーブ・モーターショーで初公開した。このガルウィング…
【話題】ビンファスト、電気自動車のデザインを発表
紅河デルタ地方ハイフォン市にあるディンブー・カットハイ経済区でビンファスト自動車工場を建設中の地場系コングロマリットのビングループは8日、自社ブランドの電気自動車(EV)と小型内燃機関自動車のデザイン案を発表した。デザイ…
【話題・インフラ】イーロン・マスクのトンネル・インフラ「アーバン・ループ」計画
環境だけでなく人にも優しく。掘削業者The Boring Companyブランドで、火炎放射器を販売し一儲けしたことでも知名度を上げた、イーロン・マスク。同事業で進めている、ロサンゼルスの地下を掘り進め、自動車をリニアモ…
【話題・自動運転】Fordのコロンブスの卵: 自動運転車のセンサーシステムをドローンでバックアップ
未来の自動車は、自分が正しく動くために大量のセンサーに依存するだろう。今日すでに彼らは、カメラや超音波機器やレーダーの配列などなどを山のように積み込んでいるが、しかしそれらの多くは、やや規格から外れたようなドライバーのア…