電気自動車(EV)を巡り、「エコカー王者」のトヨタ自動車が思わぬ“誤算”に見舞われた。トヨタはEV普及に懐疑的だったが、販売はここにきて盛り返しており、次世代エコカーを巡る覇権争いに名乗りを上げているのだ。トヨタは先月、…
【話題】ポルシェが電気自動車に!?「EVコンバート」って何だ?
「パーツがない」「壊れる」「税金が上がる」「排ガスが汚い」等々の理由で、愛着が湧くまで乗り続けたクルマを手放すのはとてもツラい。だが、その四重苦、五重苦を一気に覆し、古いクルマに新しい生命を吹き込む魔術があるのをご存じだ…
【新技術・電池】京大など、低価格で高性能のマグネシウム電池を開発
低コストで安全性が高いマグネシウムを使い、従来の電池より多くの電気をためることができる新しい電池を京都大などのグループが開発した。材料を工夫すればさらに性能を上げられる可能性があり、電気自動車(EV)などへの応用が期待さ…
【市場】本格的な次世代自動車市場の到来
総合マーケティングビジネスの富士経済は、12年10月~13年1月にかけて、世界のHV(ハイブリッド自動車)、EV(電気自動車)、PHV(プラグインハイブリッド自動車)と関連部品の技術動向、環境規制などインフラの市場を調査…
【市場】次世代自動車の本命は燃料電池車か
次世代自動車の本命は、燃料電池車(水素を充填して発電しながら走る自動車)との見方が増えてきた。5年前には電気自動車(電気だけで走る自動車)が本命と見られていたが、今は、電気自動車への期待は低下しているという。楽天証券のチ…
【新事業】長野・塩尻発、超小型電気自動車の15年春完成めざす
塩尻市の自動車販売・整備会社や部品メーカーなどが共同で、1人乗りの超小型電気自動車(マイクロEV)を開発する。年内にも試験走行を始め、2015年春の完成を目指す。ホームセンターなどで買える部材を多用し、製造コストを抑える…
【話題・海外】ブータン王国が国内の全てのクルマをEVへ
政策に国民総幸福量を掲げ「幸せの国」として知られるブータン王国。そのブータンが国民の幸福のために電気自動車先進国を目指し、日本の自動車メーカーと共にその一歩を踏み出そうとしている。当初、ブータン王国の首都ティンプーに20…
【企業・インフラ】BMWとダイムラーがEV向けワイヤレス充電で提携
BMWとダイムラーは2014年7月8日(欧州時間)、電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車(PHEV)向けワイヤレス充電システムの開発で提携すると発表した。試作車に出力3.6kWのシステムを搭載し、90%以上の充電…
【話題】波崎高機械工作部、「僕らの誇り」EV完成
公道を走れる電気自動車(EV)造りに取り組んできた県立波崎高校(神栖市土合本町、高橋幸一校長)の機械工作部が7日までに、市販のガソリン車を電気自動車に改造して公道用ナンバーを取得した。高校生による改造EVのナンバー取得は…
【企業】萩原電気、自動車電装化の高まりが成長の追い風に
萩原電気の主たる業務は、マイクロコンピューター(マイコン)や各種半導体等を半導体メーカーから仕入れ、販売する電子部品商社としての機能であるが、それだけでなく産業用電子機器の開発、生産も行っている。車載用半導体などでは、商…