国内外の大手自動車メーカーがEVの注目モデルを投入する2014年。普及率はまだ低いが、PHVの急伸や政府が潤沢な補助金を用意するなど動きは活発化している。そこで今回、御堀直嗣さん、金子浩久さん、小沢コージさんという気鋭の…
【インプレ】電気の力だけでどこまで走れる? BMW『i3』
EV(電気自動車)の時代がやって来た! 注目度の高いBMW『i3』を筆頭に今、EV界を眺め回してみると、2014年9月にはEVによるフォーミュラ世界選手権が始まり、旧車を甦らせるEVコンバートも静かな盛り上がりを見せてい…
【スマートグリッド】BMW、次世代カーポートでスマートグリッドの未来を提示
将来的にエコカーはどのような道筋をたどるのか。現状では、内燃機関とモーター+電池を組み合わせたハイブリット車やプラグイン・ハイブリット車が主流だが、EV(電気自動車)の比率も上がってくるだろう。また、水素を燃料として発電…
【話題・海外】独SAP 、カンパニーカーは電気自動車
ドイツの企業向けソフトウェア大手の SAP は、同社のカンパニーカー全体に占める電気自動車(EV)の割合を、2020年を目処に、20%に拡大することを発表した。また、これを記念して、同社のカンパニーカーとして10台目とな…
【企業】トヨタ、始動した社長特命プロジェクトに込めた思い
「I love cars」。2010年、トヨタ自動車が品質問題で揺れる最中に出演した米国のテレビ番組で豊田章男社長を救った言葉だ。クルマのコモディティー化に抗うキーワードとして、豊田社長は「愛」を掲げ、今年から「愛カー」…
【新技術・新製品】三菱電機、EV・PV・商用電力の混合使用が可能なEV用パワーコンディショナ
三菱電機は、世界で初めて電気自動車(EV)と太陽光発電システム(PV)、商用の3種類の電力を混ぜて使用できるEV用パワーコンディショナ「SMART V2H」4機種を製品化し、モニター販売を7月31日に開始する。 新製品は…
【話題・新技術】大阪、エレベーター:動力源はEVの蓄電池
電気自動車(EV)に搭載した蓄電池の電力を使って、エレベーターを動かすことができる装置の実証実験が1日、大阪市中央区の商業ビルで始まった。2018年度中の実用化を目指す。関西電力など6社が、5台のEVと接続し、充電と放電…
【提言・新技術】再充電せずに本州を横断するEVバッテリー
30秒で携帯電話をフル充電するStoreDot社の技術は記憶に新しいが、電気自動車のバッテリー分野でも何ともすごい技術が出てきた。地球環境に優しい電気自動車に乗っているのに「充電ステーションを探して右往左往」など、自分に…
【話題】電気自動車レース 車両公開
国際自動車連盟が統括する電気自動車によるレースシリーズ、「フォーミュラE選手権」がレース用の車両を初公開しました。フォーミュラEは「電気自動車のF1」とも呼ばれていて、9月の北京を皮切りに世界10都市での開催を予定してい…
【施策・地方自治】阿蘇と芦北、超小型モビリティ貸し出し
軽自動車よりコンパクトで、環境に優しい電動の超小型モビリティが、阿蘇市と芦北町で1日から貸し出される。県と車両を提供するホンダの社会実験の一環で、観光地での活用方法を探るのが目的。超小型モビリティは1~2人乗り。車体が小…