【新技術・電池】筑波大、最速1秒で放電できる正極材を開発

筑波大学の守友浩教授は、最速1秒で放電できるリチウムイオン電池の正極材料を開発した。一度にたくさんの電子を流せる「プルシアンブルー類似体」を電極に応用した。原料が安価で劣化しにくいため、低価格なリチウムイオン電池の実現が…

【市場】富士経済、EV・HV向けプラスチック市場の調査結果

富士経済は、自動車向けに使用されるプラスチック市場、特に市場拡大が期待される電気自動車(EV)やハイブリッド自動車(HV)に使用されるプラスチック市場に注目し調査を行った。この調査では、自動車向けプラスチック29品目と、…

【スマートグリッド・電池】東京ガス、集合住宅版スマートハウスの実証試験

東京ガスは、経済産業省が推進する「次世代エネルギー・社会システム実証事業」の一つである「横浜市スマートシティプロジェクト」の一環として、集合住宅版スマートハウス実証試験を本年4月から開始する。同実証試験は、東京ガスの社宅…

【新技術】JFEエンジニアリング製EV用急速充電器ラピダスを米加州などが採用

JFEエンジニアリングは、カリフォルニア州サンディエゴと西海岸のオレゴン州ポートランドの2箇所にEV用急速充電器「ラピダス(RAPIDAS)」を設置した。カリフォルニア州サンディエゴ市において同社は、昨年12月、大手のガ…

【提言】発送電分離は当たり前、電力利権に事故の原因があることは国民のだれもがわかっている

自民党議員として長年、原子力などエネルギー政策について取り組む河野太郎・衆議院議員。震災直後の原子力事故対応の稚拙さについては菅政権を批判するが、その電力行政の基礎を作ったのは、半世紀以上にわたって政権を担ってきた自民党…