経済産業省と国土交通省は19日、2020年度を目標年次とする乗用車の新しい燃費基準の原案を公表した。省エネ法に基づく基準で、自動車メーカーに09年度実績比で2割強の燃費改善を義務づける内容。来年前半にも正式決定する見通し…
【施策・地方自治】京都府、EV/PHV車の普及4倍に
京都府内の電気自動車(EV)と家庭用電源で充電できるプラグイン・ハイブリッド車(PHV)の普及台数は6月末で約220台と、約1年前に比べて4倍以上に増えたことが、府の調べで分かった。府は「EVの新車種発売や充電設備の拡充…
【施策・海外】中国、内モンゴルで100億元のEV産業プロジェクト
2011年8月19日、内モンゴル自治区包頭市青山区で投資総額100億元(約1200億円)規模の電気自動車(EV)産業化プロジェクトが着工したことが明らかになった。EV用リチウムイオン電池や永久磁石モーターなどの研究開発と…
【地方自治】栃木県EVテスティング事業に、予想を上回る中小企業の関心
自動車産業の次世代の柱として注目される電気自動車(EV)。EVの無料借り受け、試乗ができる県のテスティング事業には、予想を上回る30の県内中小企業が参加し、関心が高まっている現状をうかがわせた。開発目標は本体部品だけでな…
【施策】政府、レアメタル確保に新戦略
政府は、ハイブリッド車の基幹部品などに欠かせない「レアメタル」と呼ばれる希少な金属を安定的に確保するため、資源を保有する国のインフラ整備を全面的に支援する代わりに、資源の安定供給を求める新たな戦略を打ち出すことになった。…
【企業・海外】現代・起亜、燃料電池車でも高評価
現代・起亜自動車がハイブリッドに続き、水素燃料電池車部門で高い評価を受けるなど、環境対応車製造メーカーとして認知度を高めている。業界が18日に公表した資料によると、現代・起亜自は米市場調査会社のパイクリサーチがこのほど発…
【企業・海外】スマートEV、第三世代モデルを発表
独メルセデス・ベンツは8月17日、コンパクトカー「スマートシリーズ」の電気自動車「スマートED」の改良モデルを9月13日から開幕するドイツ・フランクフルトモーターショーで発表することが明らかとなった。スマートEDの改良モ…
【企業】デミイーレーシング、全日本 SUGO EV50kmレースに出場
環境技術分野の広報の企画、コンサルティングを行う株式会社デミパブリックリレーションズは、電気自動車の性能向上、普及促進を目的として、8月21日(日)宮城県スポーツランドSUGOにて『全日本 SUGO EV50kmレース大…
【提言・インフラ】クルマが、止まっている時にも価値を生み出す日
EV(電気自動車)の電池活用を巡る開発競争が激しさを増す。日産自動車と三菱自動車はEVから住宅への給電を始める。軌道に乗れば停電対策から電力マネジメントまで利点は多い。 クルマでご飯を炊く日(日経ビジネスオンライン)
【地方自治・施策】超小型モビリティ、福岡で40人をモニターに実証実験
36道府県の知事でつくる「高齢者にやさしい自動車開発推進知事連合」は、トヨタ車体製の超小型EV「コムス」(1人乗り)と、選定中の2人乗りの小型車をモニターとして専用装置を取り付け、高齢者の日常生活で1週間ずつ使ってもらう…