NECは、家庭用蓄電システム「ESS-H-002006A」を7月18日に発売する。住宅メーカーや建材メーカー経由での販売となる。販売価格は250万円前後の見込みで、初年度は100台程度の出荷を見込む。ESS-H-0020…
【新技術・地方自治】でんき宇奈月PJに地元川端鐵工がEVコンバージョン製作を開始
黒部市が「低炭素社会型観光地」として環境にやさしい先進的な観光地を目指していく電気自動車の温泉街「でんき宇奈月プロジェクト」の発足にあわせて地元の川端鐵工で改造EVを製作する。川端鐵工(株)はメッキ装置、省力化装置、工業…
【企業・電池】ソニー、自動車用電池を10年代半ばに投入
ソニーは電気自動車(EV)用蓄電池に参入する。薄いラミネートタイプと円筒形の2種類のリチウムイオン電池の開発を進めており、既に国内外の自動車メーカーと話を進めているという。同社プロフェッショナル・デバイス&ソリューション…
【話題】EV使用範囲の多様化が加速
電気自動車(EV)がレースカーやパトカーなど多様な用途に使われ始めている。環境意識の高まりに加え、EVの性能向上でさまざまな目的に使用できるようになった。自動車メーカーも車種を拡大して、EVの認知度を上げたい考えだ。日産…
【スマートグリッド】三菱自など10社、共同検討体制「HEMSアライアンス」立ち上げ
三菱自動車工業など10社は7月12日、HEMS(Home Energy Management System)の市場確立と普及を目的として、共同検討体制「HEMSアライアンス」を立ち上げた。HEMSアライアンスでは、家庭内…
【市場】ハイエッジ、世界電気自動車市場の市場調査を実施
ハイエッジでは、国内外で新モデル投入と市場展開が進む世界電気自動車市場についての市場調査を実施、今後、市場に投入されるとみられる世界の電気自動車モデルの性能、価格、競争力を調査することで、今後の電気自動車開発のトレンドを…
【企業・電池】フォーアールエナジー、リーフ用バッテリーを戸建住宅に
電気自動車(EV)用バッテリーの2次利用を目的に、日産自動車と住友商事の共同出資で設立されたフォーアールエナジー(横浜市)は11日、リチウムイオンバッテリーによる家庭用蓄電システムの有料モニター販売を2011年12月に開…
【インフラ・スマートグリッド】RWEスマート・ステーションがエネルギーインフラ部門で評価
電気自動車充電施設向けにインテリジェント・システム・ソリューションを提供する欧州の一流企業RWEEffizienz GmbHと、大手産業データ通信専門企業のINSYS icom、そしてM2M通信モジュールの世界的リーダー…
【新技術】ボルボ、3種類のEVレンジエクステンダーを開発
ボルボは、EV戦略における次のステップとして、複数種類の電気自動車向けレンジエクステンダーを搭載するテストカーを製作。2012年の第1四半期からテストを開始すると発表した。ボルボが製作するテストカーは3モデル。前輪を駆動…
【提言】進むか、EV標準プラットフォームで「自動車製造革命」
IT業界で見られるようなオープン化で、デファクトスタンダードを狙う動きが電気自動車(EV)の世界でも始まった。新設計したEVの設計図を公開し、標準プラットフォームを世界に広めようとするベンチャーが登場したためだ。新規参入…