ボルボは、EV戦略における次のステップとして、複数種類の電気自動車向けレンジエクステンダーを搭載するテストカーを製作。2012年の第1四半期からテストを開始すると発表した。ボルボが製作するテストカーは3モデル。前輪を駆動する電気走行を補完するため、3気筒のガソリンエンジンを装備。レンジエクステンダーを搭載することにより、走行距離をさらに1000km伸ばすことができるとしている。また、3モデルともブレーキ・エネルギー回生システムを採用し、ガソリンとエタノールの両方で走行が可能となっている。
【新技術】ボルボ、3種類のEVレンジエクステンダーを開発
- 【提言】進むか、EV標準プラットフォームで「自動車製造革命」
- 【インフラ・スマートグリッド】RWEスマート・ステーションがエネルギーインフラ部門で評価