GSユアサとカナダの自動車部品大手マグナは、欧州でEV用リチウムイオン電池を合弁生産する方向で協議を進めている。EV製造の拡大が見込まれる欧州市場でリチウムイオン電池を現地生産するのがねらいだ。 GSユアサ、加マグナとE…
【海外】中国・BYDが失速
加盟ディーラーの相次ぐ脱退で露呈した拙速な販売戦略。「仕入れ価格よりも販売価格の方が安い」と同業者の声。過去4年間で販売網を急拡大し、店舗数は1000店を超えたが、その多くが過剰在庫と資金繰りに苦しんでいるという。 ?B…
【企業】トヨタが中国市場にEV投入を検討
トヨタ自動車の渡辺捷昭副会長は16日、中国市場へのEVの投入について「前向きに検討したい」と初めて表明。中国四川省成都市で開幕したフォーラムでの講演で語ったもの。具体的な時期や車種については言及していない。 ?中国市場に…
【提言】トヨタのEV戦略が見えてきた!
国内では日産自動車や三菱自動車がEVで先行する中、ハイブリッド車で先鞭を付けたトヨタは2009年12月に限定発売したプリウス プラグインハイブリッドや、燃料電池車に力を注ぎ、EVにはやや消極的のように見えていたのだが・・…
【海外】メルセデスAクラスEVの生産を開始
ダイムラー社は15日、メルセデスベンツAクラスをベースにしたEV「Aクラス E-CELL」の生産を今秋から開始すると発表した。当面500台を生産しドイツやフランス、オランダなどの欧州諸国でリース販売するという。 ?独ダイ…
【企業】オリックス自動車が岡山市と連携し観光用にEVを無償レンタル
オリックス自動車株式会社は、岡山市と連携し2010/年9月21日から12月20日までの間、EVレンタルの実証実験を行う。予約受付は9月19日より開始するとなっている。 ?オリックス自動車、岡山市と連携し観光用に電気自動車…
【施策】CO2排出量、排気量に応じた課税案
総務省の「自動車関係税制に関する研究会」(座長=神野直彦・東大名誉教授)は15日、CO2排出量と自動車排気量を基準に課税する「環境自動車税」を新たに地方税とする報告書をまとめた。政府税制調査会で議論し、年末までに結論を得…
【新技術】住友林業が日産リーフのリチウムイオンバッテリーを住宅用蓄電池に活用
住友林業は、材料の調達から建設段階までのCO2排出量を抑えた「住友林業の家」で、居住時のエネルギー効率と最適なマネジメントを行うことで、住宅のライフサイクルにCO2排出量がマイナスになる「ライフサイクルカーボンマイナス(…
【企業】古河電気工業が次世代車開発を強化
古河電気工業は電池材料開発を行う「次世代電池研究開発センター」と、自動車部品の新商品開発を行う「次世代自動車プロジェクトチーム」を新設すると発表した。 ?古川電工、次世代車開発に力 新たに2組織設置(電気新聞)
【企業・スマートグリッド】トヨタなどが青森県六ケ所村で「スマートグリッド」実証実験
風力開発、トヨタ、パナソニック電工、日立製作所が共同で16日から実証実験を始めると発表。同実験には「スマートハウス」6戸を新設、太陽光や風力といった自然エネルギーを効率的に利用するスマートグリッド技術を開発する。トヨタは…