国際的な地球温暖化対策の枠組みを定めた「パリ協定」合意の舞台となったパリが、深刻な大気汚染に頭を痛めている。放置すれば、2024年五輪や25年国際博覧会の誘致にも影響しかねないことから、電気自動車(EV)の普及や水上タク…
【新製品】ジャガー初の電気自動車「Iペース」発表
ジャガー・ランドローバーは同ブランド初となる完全な電気自動車(EV)のコンセプトカー、「I(アイ)ペース」を発表した。4ドアタイプ、5人乗りのスポーツ用多目的車(SUV)で、発売は2018年。水冷式の90kWhリチウムイ…
【提言】2017年、トヨタが本気になると日本はイッキにEV大国化する?
繰り返しますが現在トヨタはプリウスPHVのために充電環境を整える! というメッセージは発していません。しかし、事実上の“ハーフEV”たるプリウスPHVが大量に世間に出回ったとしたら…さらに万が一トヨタが本気で自前ネットワ…
【話題】2016年の話題は「IoT」一色ではなかった!?
皆さんにとって2016年はどのような1年でしたか? 製造業、モノづくり領域では、さまざまなテクノロジーの話題やM&Aのニュースなどが飛び込んできましたが、TechFactoryではどのような記事が皆さんに支持されたのでし…
【話題・未来】フランス、世界初の太陽光発電道路「Wattway」
「ソーラーロード(ソーラーパネルを敷き詰めた道路)」は、間もなく実現しそうな”SFで描かれた未来”だ。エンドレスでクリーンなエネルギーを、排ガスゼロの電気自動車(EV)に直接供給することが出来るの…
【話題】「未来を創る科学者たち」2016
今年取材した科学者たちの中から特に印象に残った科学者の方々を改めてご紹介します。人類の幸福を願う科学者たちの飽くなき探究心に敬服です。 編集長が選ぶ「未来を創る科学者たち」 2016(FUTURUS)
【新技術】システム技研、弱め界磁を減らしたモーター制御方法を提案
北九州市のベンチャー企業であるシステム技研は、電気自動車におけるモーター制御で弱め界磁を減らして出力を高める制御方法を提案した。一般にモーター制御では、低回転数で一定トルクで制御した後、回転数が上昇するにつれてトルクを低…
【電池・海外】中国電気自動車バッテリー、世界市場を掌握
中国の電気自動車バッテリー企業CATLが中国電気自動車市場の急成長と政府の政策支援を背に、日本のパナソニックや韓国のLG化学のライバルに急成長していると、海外メディアが26日報じた。これによると、CATLは今年10月、有…
【新製品】1回の充電でEV最長の613km走行できるテスラ モデルS P100D
テスラモーターズは、2016年8月に発表した、モデルS P100Dの国内納車を開始した。価格(消費税込)は1623万8000円からで、2016年度CEV補助金の対象となる。モデルS P100Dは、100kWhのバッテリー…
【企業】電動車、主役はEVかPHVか
2020年から先を見据えた、クルマの電動パワートレーンの覇権争いが始まった。2016年9月末に開幕した「パリモーターショー2016」で、プラグインハイブリッド車(PHV)から主役の座を奪ったのは電気自動車(EV)だった。…