日本郵政グループの郵便事業会社が2011年度から、集配車にEVを本格的に導入する。第一弾の1000台を製造するのは、EVベンチャー企業のゼロスポーツ。日本郵政はすでに三菱自動車、富士重工業から数十台のEVを2009年から導入してきたが、三菱自動車の「アイ・ミーブ」、富士重工の「プラグイン・ステラ」は、いずれも軽乗用車で集配業務には使いにくい。改造EVメーカー調査を経て、ゼロスポーツが選ばれた。
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