GMは2011年10月31日(米国時間)、小型車「Chevrolet Spark」の電気自動車(EV)モデル、スパークEVに搭載する走行用モーターの試験生産を開始したことを明らかにした。現在、ミシガン州デトロイト市郊外ウィスコムのパイロットラインで製造しており、2012年後半に予定している量産はメリーランド州ボルチモアの近隣に位置するホワイトマーシュの工場で行う予定。ベース車となるChevrolet Sparkの新モデルは、排気量1.2リットルの小型車として2012年中ころに米国市場で発売される。一方、スパークEVは、2013年の発売を目標に開発が進められている。
【新技術】GM、スパークEVに搭載予定の新型モーター試験生産開始
- 【話題】横浜マリンタワーを日産リーフでライトアップ
- 【新技術】NTN、新・電動アクチュエータユニットを開発