パナソニックは、オーストラリアで開催される世界最大級のソーラーカーレース「2011ワールド・ソーラー・チャレンジ(2011WSC)」(10月16日~23日)に参戦する東海大学のソーラーカーチームとスポンサー契約を締結することで本日合意した。併せて、世界最高水準の変換効率を誇るHIT太陽電池と高容量のリチウムイオン電池を提供する。WSCは1987年に第1回目が開催され、オーストラリア北部のダーウィンから南部のアデレードまでの3,021kmをソーラーカーで縦断しタイムを競うもので、大学や企業をはじめ世界中から多くのチームが参加。2009年の前回大会では、同社のリチウムイオン電池を搭載した東海大学チームが優勝した。
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