スズキは家庭用電源で充電できるプラグインハイブリッド車(PHV)を2013年をメドに市場に投入する。小型・高出力のリチウムイオン電池を搭載。電気だけで30キロメートル程度走行でき、その後はガソリンエンジンを発電機代わりに使う。PHVはトヨタ自動車、ホンダなどが12年に発売する予定。トヨタが価格を300万円程度に設定する一方、スズキは200万円未満に抑え、割安感を武器に拡販する。
【新技術】スズキ、レンジエクスタンダーEVを13年に投入 200万円未満に
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