新たなマーケットへの参入は、早ければ早いほど先行者利益を得やすい。そのためには、市場の形成期に事業をスタートさせることが非常に重要になり、もっと言えば、新たな有望市場が形成され始めた兆候をしっかりとキャッチできなければならない。
そうした視点で着目したいのが、今まさに「ライドシェア市場」の形成が日本で始まったという点だ。これまで原則禁止されていた営利目的のライドシェアが2024年4月から一部解禁されるからだ。すでに参入を発表する企業も出てきている。
トヨタも参入?ライドシェア解禁の「ビッグウェーブ」に乗る企業は?(自動運転ラボ)