【話題・自動運転】万博の跡地、トヨタによる「大阪版Woven City」への期待感

2025年開催予定の大阪・関西万博。開催の是非をめぐる論争が巻き起こっているが、その一方で会場跡地の利活用に向けた市場調査もすでに進められているのをご存じだろうか。

大阪府・市が2023年夏に発表したサウンディング型市場調査結果によると、アリーナやサーキット場といったエンターテインメント施設の整備をはじめ、さまざまな意見・アイデアが寄せられたようだ。中には、モビリティサービスの中核機能の整備といった案もあった。

こうした大規模跡地を活用し、自動運転をはじめとした実証・実装エリアを整備するのも一考の余地がある。Woven Cityの大阪版のようなイメージだ。夢洲は、こうした実証・実装エリアに適した環境を備えているのだ。

万博の跡地、トヨタによる「大阪版Woven City」への期待感(自動運転ラボ)

万博の跡地、トヨタによる「大阪版Woven City」への期待感

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