【話題・自動運転】自動運転、Appleは「市販車」、Googleは「タクシー」路線か

水面下で自動運転開発を進める米Apple(アップル)の開発方針が変わったようだ。米ブルームバーグによると、アップルは2026年をめどにハンドルなどの制御装置を備えたEV(電気自動車)を発売する計画で、自動運転機能は幹線道路(高速道路)にとどまる見込みという。

これまでは、サービス用途と思われる完全自動運転車の開発を進めていると報じられることが多かった同社だが、ここにきて大きな方向転換を行ったようだ。

つまり、GAFAMの1社であるAppleは「市販車」の発売で自動運転市場に参入するということになりそうだが、一方、同じくGAFAMの1社であるGoogleは自動運転タクシーという「サービス」で市場参入を果たしている。両社の自動運転に対するアプローチの違いはなかなか興味深い。

自動運転、Appleは「市販車」、Googleは「タクシー」路線か(自動運転ラボ)

自動運転、Appleは「市販車」、Googleは「タクシー」路線か

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