【話題・自動運転】無人トラクター、ドローンから農薬…使って見えた利点と課題

農業の効率化や担い手不足対策として、県内でもスマート農業の研究が進んでいる。自動で水やりをするシステムや無人で動くトラクターなどの実証プロジェクトを通じ、具体的な効果や課題が見え始めてきた。もうかり、持続可能な農業の処方箋(せん)となり得るのか――。笠岡市でキャベツやカボチャなどを育てている農業法人「エーアンドエス」のタマネギ畑(4千平方メートル)。約2メートル四方のドローンがプロペラ音を響かせ、2・5メートルほどの高さから収穫期を迎えた畑へ液体肥料を噴射していく。以前は肥料をまき始めてから1人で1時間ほどかかった作業がわずか10分で完了した。

無人トラクター、ドローンから農薬…使って見えた利点と課題(朝日新聞デジタル)

 

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