【自動運転・新技術】東芝、手のひらサイズの小型「LiDAR」を開発

東芝は3月18日、自動運転などへの適用が可能な“手のひらサイズ”の「LiDAR(ライダー)」を開発したと発表した。距離計測技術であるLiDARは、自動運転や社会インフラ監視に不可欠な「目」の役割を担うものだ。東芝では、計測装置の一部である投光器のサイズを4分の1にする実装技術と、計測可能距離を向上させる投光器制御技術を新たに開発。これにより、投光器を2台実装しながらも、手のひらサイズの206cm3 のLiDARを実現するとともに、世界トップクラスの1200×84の解像度において、世界最長となる300mの計測距離を達成した。

東芝、手のひらサイズの小型「LiDAR」を開発 自動運転やインフラ監視などへの適用に期待(Car Watch)

 

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