【話題・次世代モビリティ】BMW、新世代の「iDrive」を新型電気自動車「iX」に搭載

BMWグループ(BMW Group)は、ドイツで開催中のIAAモビリティ2021に、新世代のBMW「iDrive」を出展した。BMWの iDriveシステムは2001年、当時のBMW『7シリーズ』に初採用された。20年前、BMWは車内に増え続けるボタンという“波”を逆転させるパラダイムシフトを推進した、と自負する。当時の7シリーズで初めて導入されたBMW iDriveオペレーティングシステムは、増え続けるボタンとコントロールを備えたコックピットを一新したという。BMW iDriveの第1世代がデビューしてから、20年が経過し、BMWグループは新世代のBMW iDriveを発表した。8世代目となるiDriveは、ユーザーインタラクションとユーザーエクスペリエンスに焦点を当てて開発されている。まずは、新型EVの『iX』に、新世代のBMW iDriveが初搭載される。

BMW、新世代の「iDrive」を新型電気自動車「iX」に搭載(価格.com)