【話題・自動運転】テスラにとってEVは通過点 狙うはエネルギー垂直統合モデル

モビリティ産業の大変革をグローバルな視点でリポートする「シリコンバレーD-Lab」プロジェクトメンバーによる寄稿第2弾。今回は、米テスラのビジネスモデルを“丸裸”にする。単なる高級電気自動車(EV)メーカーではない、その本質を探る。テスラは、モビリティ事業に加えて、太陽光発電、蓄電、電力需給調整システムも手掛ける。本連載第1回ではエネルギー産業がモビリティ産業に染み出してきている状況を説明したが、テスラのアプローチはその逆だ。テスラが名称を以前のTesla MotorsからTeslaに変え、蓄電ビジネスに相当程度重心を置いたことからも、すでに単なるモビリティ企業ではないことが想像できる。

テスラにとってEVは通過点 狙うはエネルギー垂直統合モデル(日経クロストレンド)

 

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