【話題】電気自動車のライフサイクルCO2排出量、やはりガソリン車より少ないとの調査報告

先進国各国の多くは2035年に、それ以外もだいたい2030~2040年のあいだにガソリン車の販売を禁止する方向性を打ち出しています。しかし依然として議論されているのが、本当に電気自動車はガソリン車よりCO2排出が少ないのか?ということ。電気自動車は販売店から購入して走る分には当然ながらCO2を排出することはありませんが、その製造組み立てに使用する各部品の生産、特に大量に搭載するリチウムイオン電池の製造においてのCO2排出は非常に多いと言われます。ところが、新たに発表された乗用車の気候変動への影響を比較した新しい研究は、この議論に重要な役割を果たすかもしれません。

電気自動車のライフサイクルCO2排出量、やはりガソリン車より少ないとの調査報告(Engadget 日本版)

 

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