【新技術・自動運転】人の姿がくっきり見える 高性能の自動運転用センサー、米アルゴ発表

フォードが支援する米国の自動運転開発企業、アルゴ(Argo)は、独自のLIDARセンサーを発表し、長距離の検知能力と実用的なコストを両立したとしています。夜間の使用や高解像度のスキャンに対応しながら、400mの検知距離を実現しているとのこと。自動運転車への活用が期待されます。LIDAR(ライダー)は「Light Detection and Ranging」の略で、周囲を正確にマッピングすることができるため、自動運転車では一般的な技術となっています。LIDARの仕組みは、目に見えないレーザー光のパルスを発射し、それが物体に跳ね返って受信機に戻ってくるというもので、その往復の時間を計ることで、各物体との距離を把握することができます。

人の姿がくっきり見える 高性能の自動運転用センサー、米アルゴ発表(SlashGear Japan)

 

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