【提言】これからEV開発責任者となる人へ、5つの提言

風雲急を告げる、というのであろうか。毎日のようにEV(電気自動車)に関する規制の情報やニュースが流れている。2020年10月26日に総理の所信表明演説で「2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする」という目標が宣言されるいなや、国内で販売する新車は、2030年代半ばにエンジンのみで走行する新車の販売を廃止し、全てをEVやハイブリッド車(HEV)といった電動車にするという目標となった。12月8日には、東京都知事の小池百合子氏が、国より一歩先立って2030年までに「脱ガソリン(脱 化石燃料)」とする方針を表明した。脱ガソリン車が指すのは、HEVやEV、燃料電池車(FCV)、プラグインハイブリッド車(PHEV)などである。12月9日には、欧州連合(EU)が運輸部門の脱炭素化に乗り出し、ゼロエミッション車を2030年までに少なくとも3000万台普及させる目標を打ち出した。

これからEV開発責任者となる人へ、5つの提言(@IT MONOist)

 

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