【話題・自動運転】「ロボタクシー」を初披露 米アマゾン傘下の自動運転企業

米IT大手アマゾン・ドット・コム傘下の自動運転開発企業ズークス(カリフォルニア州)は14日、電動の自動運転車を初披露した。車内にハンドルや運転席を備えておらず、向かい合う座席に計4人が腰かけることができる。乗客を運ぶ「ロボタクシー」としての利用を想定している。車両は全長が約3.6メートル、最高速度が時速約120キロ。1回の充電で最長16時間の走行が可能。車両の向きを変えずに前後どちらにも進行することができるため、狭い場所でも小回りが利きやすいという。2014年創業のズークスは、完全自動運転車による配車サービスの実現を目指している。今年6月にアマゾンが買収を発表した。

「ロボタクシー」を初披露 米アマゾン傘下の自動運転企業(時事通信)

 

Tagged on: ,