【新技術・自動運転】ZMP「首都高速」全線の自動運転データを販売開始

自動運転車の開発に向けて、特定の道路や地域の自動運転データの販売は、今後新しいビジネスモデルとして注目されそうだ。株式会社ZMPは首都高速道路全線(約327.2km)走行時のカメラ映像・LiDARデータ・車両情報等からなる自動運転AI用データセットの販売を開始することを発表した。同データセットはこれまで走行データ取得ソリューションRoboTestが提供してきた数々のサービスノウハウを詰め込み、厳選した走行ルート、走行シーン、車体情報、周辺環境情報をピックアップし、RoboTestCarを走行させて取得したもの。走行時間15時間以上、走行距離約300キロ、データ量2.5TB以上の豊富なデータ量で、データ分析、機械学習や開発用に利用できる。価格は200万円(税抜 *今後予告なく変更となる場合がある)。納品開始は2020年9月末から。

ZMP「首都高速」全線の自動運転データを販売開始 走行時間15時間以上、走行距離約327キロ、データ量 …(ロボスタ)

 

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