【話題・自動運転】ゴルフカートが「自動運転化」で注目される理由

地方自治体の人手不足や過疎化の解決策として、さまざまなアイデアや新しいモビリティが提案されている。しかし、どれも実証実験で足踏みとなり、社会実装までたどり着くものは少ない。そうした中、すでにいくつかの商用利用をスタートさせた存在がある。それがヤマハの「ランドカー」だ。このランドカーは、新世代のモビリティとしてだけでなく、自動運転の面でも実績を積んでいる。ヤマハのランドカーをかんたんに言えば、ゴルフ場を走るゴルフカート(電動カート)を公道走行可能にした乗り物だ。最先端技術の結集ではなく、昔からゴルフ場を走りまわる車両が基本となる。実はヤマハは、ゴルフ場向けのゴルフカートの国内トップメーカーで、毎年6000台ほどを国内向けに販売。海外向けも合わせると、年間6.6万台を生産しているのだ。

ゴルフカートが「自動運転化」で注目される理由(東洋経済オンライン)

 

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