【話題】ハンドルは卒業。エヴァの操縦席のようなレバーで運転する電気自動車

大型アーケード筐体のコックピットみたい。韓国の自動車メーカーHYUNDAI(ヒュンダイ)が、人間と自動車の感情的な繋がりを構築するという構想の下、コンセプトEV「Prophecy(プロフェシー/預言の意)」を作りました。外見はポルシェ911のようにツルンとしているものの、車内にはハンドルがなく、あたかも『新世紀エヴァンゲリオン』でシンジやアスカが操縦するコックピットのような、レバーが運転席の左右に設置されているのが斬新です。デザイナーはリビングルームのような車内空間を目指し、ジョイスティックのように直感的に運転できるシステムを考案したことで、内装をより広くすることに成功しました。HYUNDAIいわく、このジョイスティックは左右に動くようになっているようで、ボタン類から運転以外のさまざまな機能を操れるそうです。しかし左のスティックはドアにあるわけですが、扉の開閉もこれなのでしょうか?

ハンドルは卒業。エヴァの操縦席のようなレバーで運転する電気自動車(ギズモード・ジャパン)

 

 

 

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