興和とテムザックは、CO2を排出しない地球環境や人への健康に配慮した電気自動車の開発(電動式の移動マシンの実用化に向けた研究開発・製造・販売)を目的として戦略的提携を行い、両社出資の新会社を設立した。興和は「地球と未来を考える興和グループ」という環境理念に基づき、興和グループ各企業の事業活動と地球環境保全との調和を目指して、持続可能な発展の実現に注力しています。また、医療用医薬品、OTC 医薬品(一般用医薬品)、医療機器等の研究開発、製造販売を手がける企業としての社会的使命として、患者や生活者の健康に配慮した事業活動に取り組んでいる。そのような事業環境の下、興和は環境・省エネ関連をコアビジネスの一環としており、テムザックの持つ独自のロボット制御技術により、差別化された電気自動車の開発を目指していくこととなった。
【企業】興和とテムザック、差別化EV開発で合弁会社
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