【提言・未来】ノーベル賞・吉野氏が予言「2025年、AIEVがやってくる」

2019年のノーベル化学賞受賞が決まった旭化成の吉野彰名誉フェローが23日、日経ビジネスと日経Automotiveが主催した「Future Mobility Summit:Tokyo 2019」で講演した。東京モーターショーに日程を合わせ開かれた同イベントで吉野氏が講演したテーマは「リチウムイオン電池から見た“CASE”の具体像」。吉野氏は自動車を巡る次世代技術とされるCASE(つながる、自動運転、シェアリング、電動化)がもたらす将来像として、「2025年以降はAIEV(人工知能が運転する無人自動運転の電気自動車)がマイカーにとって代わる」と予言した。

ノーベル賞・吉野氏が予言「2025年、AIEVがやってくる」(日経ビジネス)

 

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