【話題・自動運転】八丈島の観光活性化のために、自動運転バス×地域交通のMaaS実験を実施

愛光観光、八丈島観光協会、NTT東日本東京事業部、群馬大学、NTTデータの5社・団体は、八丈島の観光活性化に向け、MaaS(モビリティ・アズ・ア・サービス)の仕組みを取り入れた自動運転バスと既存の地域交通を連携させた効果を検証する実証実験を行う。八丈島は最近の離島人気を受けて来島者数が2015年から4年連続で増加している。特に観光シーズンの夏季は、島内の交通手段が枯渇し、観光客が島内観光をする際に支障をきたす事態が発生している。一方、八丈島のタクシー運転手も高齢化が進んでおり、今後さらに交通手段が枯渇することが想定される。こうした八丈島の課題を解決しつつ、島しょ部における自動運転の可用性、MaaSによる自動運転バスと既存の地域交通の連携、自動運転バスに対する来島観光客の反応や回遊性などの変化などを検証するため、実証実験を行う。

八丈島の観光活性化のために、自動運転バス×地域交通のMaaS実験を実施(モビリティ・アズ・ア・サービス)

 

Tagged on: ,