【市場】エコカーを選んだ理由は「燃費がよい」が約8割

インターワイヤードが実施した調査「エコカーに関するアンケート」の結果によると、自動車購入予定者の65.5%がエコカーの購入を検討していることがわかった。今回の調査は、同社のネットリサーチ登録モニターの男女に対して実施され、有効回答数は7,681となっている(調査期間は2010年10月21日?11月5日)。回答者全体の自家用車所有率は77.6%で、地域別では北陸が「96%」と最も高い割合を示している。また、全体の約半数(48.3%)が自動車について「購入予定がある」としており、そのうちの65.5%の人がエコカーの購入を検討・決定しているということが判明している(「購入する予定」の人:14.6%と「候補として検討する予定」の人:50.9%の合計)。なお、今回の調査における回答者全体のエコカー所有率は11.1%。エコカーを選んだ理由は「燃費がよい」が約8割と圧倒的多数を占めている。

自動車購入予定者の6割以上が「エコカーの購入を考える」（マイコミジャーナル）

エコカー制度無ければ購入しなかった16.9%（財経新聞）