【話題】米Canoo、世界初のサブスクリプション専用EV発表

米カリフォルニアに拠点を置くEV(電気自動車)スタートアップのCanooは、世界初のサブスクリプション専用EVを発表しました。同社は「自動車業界のNetflix」をめざすと標榜しています。Canooは元々はBMW出身の3名が10億ドルの資金を調達して設立したEvelozcityが、社名を変更したもの。その際にサブスクリプション型のビジネスモデルに特化した事業を始めるとアナウンスしていました。社名と同じく「Canoo」と呼ばれるEVは、まるで宇宙時代の輸送ポッドのような先進的なデザインです。既存のコンパクトカー並みの小型サイズを維持しつつ、車内は7人が快適に過ごせる広々としたスペースを実現したもの。後端全体に湾曲するベンチシートが新規設計されており、従来のシートよりもソファのような余裕ある趣です。ほか、車内の誰もがスマートフォンやタブレットから音楽や空調をコントロールできる機能もサポートされています。

米Canoo、世界初のサブスクリプション専用EV発表。小型ながら広々とした室内やAI運転支援システムを搭載(engadget日本版)

ついにベールを脱いだCanooのロフト風電気自動車(TC)

 

 

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