【話題】インドネシアで電動モビリティ向け電池シェアリングシステムの実証研究を開始

NEDOの助成事業において、本田技研工業(株)とパナソニック(株)、パシフィックコンサルタンツ(株)、PT.HPP Energy Indonesiaは、インドネシアでの電動モビリティ向けバッテリーシェアリングシステムの実証研究を開始しました。本実証研究では、電動二輪車から着脱・持ち運び可能なバッテリーをユーザー間でシェアすることによる充電時間の短縮効果や、ICTを活用したバッテリー稼働状況の集中管理を含めたシステム全体の有効性を検証します。実証で得られた結果をもとに、本システムを用いたビジネスモデルの確立を図り、インドネシアでの電動モビリティの普及とともに環境負荷低減を目指します。また、実証研究の開始にあわせて、本日、インドネシア工業省において、現地政府やNEDO、助成先企業の関係者らが出席し、運転開始式を開催しました。

インドネシアで電動モビリティ向け電池シェアリングシステムの実証研究を開始(NEDO)

 

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