【提言・自動運転】“LiDAR+アクティブサス”で乗り心地よく、「自動運転はまだ先」

ベルギーのベンチャー企業であるゼノマティクス(XenomatiX)は、マルチビーム型と呼ぶ独自技術によるメカレスLiDARを開発・販売している。マルチビーム型は、対象物との距離を測定するための近赤外レーザー光を測定対象エリア全面へ同時に照射する。ただし、照射光は、フラッシュ型のような面状ではなく、多数のビーム状である。この反射光をCMOSイメージセンサーと同様の原理の光学センサーで読み取って、各ポイントの距離を計測する(関連記事1「車載センサー三国志」)。同社の創業者でありCEOのFilip Geuens 氏にLiDARと応用について聞いた。

“LiDAR+アクティブサス”で乗り心地よく、「自動運転はまだ先」(日経XTECH)

 

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