【話題・自動運転】常陸太田で自動運転実験 高倉地区 中山間地で地域の足確保

常陸太田市の高倉地区で自動運転車両の実証実験が21日まで行われている。高齢化や人口減少で地域の足の確保が課題となる中山間地域で、自動運転の技術や運営面などに関する検証を進めるのが狙い。国土交通省が2017年度から全国各地で行っている実験の一環で、市や企業が加わる協議会の主催。6月23日に始まり、電磁誘導線が敷設された郵便局―バス停間の往復1・8キロを最大時速約12キロの6、4人乗りのカート型車両2台が走行している。住民は配布された専用タブレットで車両を予約して利用する。

常陸太田で自動運転実験 高倉地区 中山間地で地域の足確保(讀賣新聞)

 

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