【話題】航続725kmのソーラーEV「Lightyear One」発表

電気自動車の購入を検討している人が、おそらく最も気になるのが航続距離。燃料を入れれば何百kmでも走行できるエンジン車と違い、電気自動車はバッテリー切れを起こしてしまえば少なくとも数十分は充電ステーションに立ち止まらなければいけません。そんなとき、クルマの屋根やボンネットを太陽電池にすれば、少しでも長距離を走れるのではないかと思う人も多いことでしょう。オランダのクリーンモビリティ企業Lightyearは、まさにその発想を具現化する電気自動車、Lightyear Oneを発表しました。搭載バッテリーはWLTPサイクルで725kmを走行できる上、太陽電池で走行距離を伸ばすこともできるのが大きな特徴。テスラやその他既存の電気自動車とは異なり充電インフラに頼らずとも走行が可能なため、長距離の移動にも対応できるとメーカーは述べています。

航続725kmのソーラーEV「Lightyear One」発表。太陽電池搭載で1時間あたり最大12km航続距離延長(engadget日本版)

 

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