【企業・自動運転】イエラエセキュリティとNDIAS、車載機器のセキュリティ評価技術を共同開発

サイバー攻撃を防御する「ホワイトハッカー」と呼ばれる技術者たちを抱える株式会社イエラエセキュリティ(本社:東京都渋谷区/代表取締役社長:牧田誠)は2019年6月5日、NDIAS社と車両・車載電子機器のセキュリティ評価に関する技術を共同開発することに合意したと発表した。報道発表では自動運転車やコネクテッドカーの安全性を支えるためには、自動車のサイバーセキュリティを高度化することが重要だと指摘している。イエラエセキュリティは現在、車両・車載電子機器を対象としたセキュリティ評価サービス(脆弱性診断)を提供している。NDIASは脅威分析やセキュリティ上のリスクシナリオ分析を得意としており、共同開発によって同サービスの品質向上や体制強化を図る構えだ。NDIAS社はデンソーとNRIセキュアテクノロジーズが出資して2018年12月に設立された企業で、自動車に関するセキュリティ事業全般を手掛けている。

イエラエセキュリティとNDIAS、車載機器のセキュリティ評価技術を共同開発 自動運転車などの安全を守るため(自動運転LAB)

 

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