【施策・自動運転】自動運転バス 採算性は 大樹 運賃徴収し実証実験

国土交通省は18日、十勝管内大樹町の道の駅「コスモール大樹」を拠点とする自動運転サービスの実証実験を始めた。6月21日までの約1カ月間、町内で小型バスを運行する。実証実験は2017年12月に続き2回目。今回は20年の実用化に向け、初めて乗客から100~200円の運賃を徴収し、採算性も検証する。実験のバスは20人乗り。コスモール大樹や国保病院など中心部の8カ所を巡回するほか、中心部と西に約10キロ離れた尾田地区を結ぶルートを運行する。最大時速は40キロ。運転手はほとんどハンドルを操作せず、車体前方のセンサーで障害物を感知し、カーブを曲がったり、停止したりする。

自動運転バス 採算性は 大樹 運賃徴収し実証実験(北海道新聞)

 

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