【施策・自動運転】自動運転、芦北町で再び実証実験 国交省

国土交通省は27日~3月15日に熊本県芦北町で自動運転の長期実証実験を行うと23日、発表した。2017年の短期実験に続いての実施。高齢化が進む中山間地域で人や物の移動手段確保を目的とした実験の一環。今回は20年までの実用化を目指し、事業採算性や持続性を新たに検証する。走行ルートは町中心部の町道など2コースで、計約9キロ。自動運転車(6人乗り)2台が、道路に埋設された電磁誘導線を読み取って時速12キロ以下で走る。前回は手動運転区間を一部に設けたが、今回は全区間が自動運転。ドライバーがハンドルに触れない状態で座り、緊急時のみ手動に切り替える。

自動運転、芦北町で再び実証実験 国交省(熊本日日新聞)

 

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