【提言】なぜ世界は電気自動車に向かうのか。エンジン車は生き残れないのか

売れているといってもリーフの販売台数は、登録車・乗用車全体が2,895,454台であること考えると、わずか0.8%に過ぎない。まだまだエンジン車(ハイブリッドを含む)が大半なのも事実だ。しかし、だからといってエンジン車の未来が明るいわけではない。昨今、欧州から都市部におけるディーゼル車の進入規制に関するニュースが聞こえてくるが、これは大気汚染の対策だ。それまで熱効率の良さから評価されてきたディーゼルエンジンだが、フォルクスワーゲン・グループで発覚した不正行為により似非クリーンであったと社会が認識したことで、ディーゼルの負の側面であるエミッション性能が注目されるようになってきた。

なぜ世界は電気自動車に向かうのか。エンジン車は生き残れないのか(カーヴュウ

 

Tagged on: