【話題・新技術】世界最大の技術展示会CES、自動運転や空飛ぶクルマ、IoT住宅で新技術続出へ

2019年1月8日(米国時間)に米国ラスベガスで開幕する、世界最大級のテクノロジー関連の展示会「CES 2019」。開幕に先んじて現地入りした専門記者が、見どころを徹底解説する。空飛ぶクルマ、自動運転、VR/AR、ウエアラブル、IoT住宅、アンビエント(環境)コンピューティングなどで著しく技術が進化する。自動車関連の出展が増え、「Car Electronics Show」と言われて久しいCESだが、これまでの自動車とは異なる新しいモビリティー(移動手段)の発表の場になっている。前回の2018年のCESでは、米インテル(Intel)の基調講演に、同社投資子会社の米Intel Capitalが出資する独ボロコプター(Volocopter)の電動の垂直離着陸(eVTOL)機が登場。その浮上デモを見せて、来場者の度肝を抜いた。eVTOL機は、従来のヘリコプターなどに比べて、自動車のように手軽に利用できることから、「空飛ぶクルマ(Flying Car)」とも呼ばれ、注目を集めている新モビリティである。

世界最大の技術展示会CES、自動運転や空飛ぶクルマ、IoT住宅で新技術続出へ(日経XTECH)

 

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