【告知】2019年版『間違いだらけのクルマ選び』発売中。著者 島下泰久氏の想いとは

とりわけ経済メディアの自動車に関する記事を見ていると、そう感じて胸が苦しくなる。たとえば「電気自動車の時代になれば、パーツを組み合わせれば自動車はすぐに出来る」なんて言葉に、あるいは「カーシェアリングの普及が進めば、現状の自動車のビジネスモデルには先はない」でも何でもいい。こうした言葉に、クルマへの愛情は込められているだろうか。今、クルマの開発に勤しんでいる人たち、丹精込めて生産している人たちへのリスペクトが、そこにあるようには私には聞こえない。もちろん、それを所有すること、眺めること、運転することや誰かを乗せることに対しての、何らかの思いについても同様である。

2019年版『間違いだらけのクルマ選び』発売中。著者 島下泰久氏の想いとは(クリッカー)

 

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