【話題・自動運転】日本企業が開発する“無人移動交番”、ドバイで活躍間近

三笠製作所(愛知県扶桑町)は、アラブ首長国連邦(UAE)のドバイ警察と共同で、無人自動運転車の移動交番「SPS―AMV」の開発にめどをつけた。巡回しながら車内の端末で懲罰金支払いなど約30の行政サービスを提供する。ドバイ警察は2019年に5台を使い実証実験を実施、「ドバイ万国博覧会」が開かれる20年に供用開始する計画だ。このほど完成したコンセプトモデルは、タイヤ六つで駆動する箱形の電気自動車(EV)。サイズは全長6・5メートル×幅2・3メートル×高さ2・5メートル。カメラやセンサーで周囲を認知しながら無人走行する。充電は太陽光発電で行うほか、ワイヤレス充電システムも搭載している。

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