【提言】自動運転車・ドローン警備…東京全体が「革新実験場」

最近、東京のスカイラインは日々変わっている。今年に入って日比谷には大型複合商業施設ミッドタウン日比谷が誕生し、渋谷には複合商業・業務ビルの渋谷ストリームがオープンした。新宿、大手町など都心の主要地域で新しい高層ビルの建設工事が進められている。2012年に安倍首相が執権した後、容積率など不動産規制が廃止または大幅緩和されたうえ、2020年東京オリンピック(五輪)の開催を控えて再開発需要が急増しているからだ。変わったのは首都・東京の外観だけでない。東京が巨大な規制打破の実験場に変貌している。何よりも規制撤廃を長期間にわたり着実に推進している点が目を引く。2000年代初期に押し寄せた情報技術(IT)の流れに乗り遅れた痛恨の経験を繰り返さないためだ。国家競争力を高めるためには首都の東京から旧時代的な規制をなくそうという共感も形成されている。

韓経:自動運転車・ドローン警備…東京全体が「革新実験場」(中央日報)

 

 

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