【企業・自動運転】損保ジャパン 自動運転事故 対応研究拠点を都内に新設

損害保険大手の損保ジャパン日本興亜は27日、運転席が無人の自動運転車が事故を起こした場合の対応サービスについて研究する拠点を東京都内に新設した。政府は2020年までに自動運転による移動サービスの実現を目指している。同社は損保が強みとする事故対応のノウハウを生かし、新たな事業を展開する考えだ。損保各社は売り上げの大半を自動車保険が占めている。自動運転が普及すれば、好きな時に自動運転車を呼び出し目的地まで運んでもらうサービスが普及し、車を所有する人が減ると言われている。損保ジャパンは自動運転車の位置情報などを通信回線で把握し、事故を検知して支援するサービスを提供する計画だ。

損保ジャパン 自動運転事故 対応研究拠点を都内に新設(毎日新聞)

 

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