【話題・自動運転】自動運転車、広告業界が狙うのは運転手が自由になる「584時間」

日本人は1日に平均1.6時間程度自動車を運転していると言われている。これは米国の1日平均0.8時間と比べると倍近くの時間になり、1年間に通算すると「1.6時間×365日」で584時間にも及ぶ。今この584時間に注目している業界がある。それが日本の広告業界だ。AI(人工知能)が運転を行う完全自動運転車が普及すると、ドライバーは運転していた時間がそのまま自由な時間になる。ブレーキやアクセルも要らなくなることから車内空間のデザインは自由度を増し、広告を表示するさまざまなディスプレイなども配置しやすくなる。運転主は従来の自動車の運転では進行方向となる前方を主に見ていなければならなかった。しかし、自動運転車の場合は広告に接する機会があったとしても危険ではない。そこに広告業界が目をつけている。

自動運転車、広告業界が狙うのは運転手が自由になる「584時間」 電通は配信プラットフォーム開発(自動運転LAB)

 

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